ドル円、149.80円前後 上昇一服も下押しも限定

 ドル円は149.92円を頭に149.80円前後で推移。日銀会合では金融政策の枠組みが見直され、政策金利はマイナス0.1%から0-0.1%程度まで引き上げられた。もっとも長期国債の買入はこれまで通りされるなど、緩和的な金融環境が継続。本邦10年債利回りも低下基調となり、ドル円の堅調地合いを支えている。

(小針)
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