ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、じり高

 16日のニューヨーク外国為替市場でドル円はじり高。4時時点では154.64円と2時時点(154.58円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が後ずれになるとの見方が強まるなか、パウエルFRB議長がインフレに関して「さらなる進展が見られない」「確信を得るまでにはさらに時間がかかる可能性が高い」などと述べて米金利が上昇。米10年債利回りが4.69%台へ持ち直したほか、金融政策の動向を反映しやすい同2年債利回りは5.006%前後と昨年11月14日以来の高水準まで上昇。ドル円は154.79円までじり高となった。

 ユーロドルは底堅い。4時時点では1.0631ドルと2時時点(1.0625ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。米金利上昇を受けてユーロ安・ドル高方向が先行。一時1.0601ドルと昨年11月2日以来の安値を更新した。しかし強い方向感は出ず、1.0635ドル前後まで小戻し。

 ユーロ円はもみ合い。4時時点では164.40円と2時時点(164.24円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。ドル円とユーロドルの動きに挟まれ上下。164.08円前後まで下押し後、164.40円付近へ戻した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.04円 - 154.79円
ユーロドル:1.0601ドル - 1.0654ドル
ユーロ円:163.68円 - 164.68円

(関口)
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