ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、伸び悩み

 24日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。2時時点では156.91円と24時時点(156.98円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが低下したことを眺めながら、値幅は狭いものの156円後半で上値の重い展開が続いた。神田財務官の発言が伝わった後に、156.82円まで日通し安値を更新した。
 先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に出席した神田氏は、「無秩序な為替の動きは経済に悪影響を与える」「為替の過度な変動があれば適切な行動をとる」との考えを会合で伝えたと述べた。

 ユーロ円はもみ合い。2時時点では170.20円と24時時点(170.26円)と比べて6銭程度のユーロ安水準。170.17円付近まで下押しした後は、170.20円台で方向感なく上下した。
 なおポンド円は一時200.07円と4月29日以来の高値をつけた。もっともそこで上昇が一服し、199.80円割れまで上値を切り下げている。

 ユーロドルは上値がやや重かった。2時時点では1.0847ドルと24時時点(1.0846ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円がドル安に振れたタイミングで1.0858ドルまでユーロ買いドル売りが進んだ。もっとも昨日高値1.0861ドルが目先の抵抗水準として意識されると、1.0840ドル台まで水準を切り下げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.82円 - 157.15円
ユーロドル:1.0806ドル - 1.0858ドル
ユーロ円:169.63円 - 170.50円


(小針)
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