ドル円、下げ渋り 一目転換線145.51円がサポート

 ドル円は下げ渋り。低調な米経済指標が相次いだことを受けて米長期金利が低下すると円買い・ドル売りが先行。23時過ぎに一時145.42円と日通し安値を更新した。
 ただ、米長期金利の低下が一服するとドル円も下げ渋る展開に。市場では「一目均衡表転換線が位置する145.51円がサポートとして意識されている」との声も聞かれ、145.87円付近まで下値を切り上げた。

(中村)
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