欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、下げ渋り
19日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋る展開。22時時点では145.02円と20時時点(144.80円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。欧州序盤からのドル売りが一服すると徐々に買い戻しが入り145円台を回復した。ボスティック米アトランタ連銀総裁は「米国債格下げは経済全体に波及効果をもたらす可能性。不確実性の見極めには、3-6カ月待つ必要がある。二大責務の内、インフレを警戒している」などと述べた。
ユーロ円は買い一服。22時時点では163.25円と20時時点(163.31円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが伸び悩んだことで、163円台前半でのもみ合いとなった。
ユーロドルは22時時点では1.1256ドルと20時時点(1.1278ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ安水準だった。ドル売りが一巡したことで1.12ドル台半ばまで上値を切り下げている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.67円 - 145.55円
ユーロドル:1.1157ドル - 1.1288ドル
ユーロ円:162.15円 - 163.38円
(山下)
ユーロ円は買い一服。22時時点では163.25円と20時時点(163.31円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが伸び悩んだことで、163円台前半でのもみ合いとなった。
ユーロドルは22時時点では1.1256ドルと20時時点(1.1278ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ安水準だった。ドル売りが一巡したことで1.12ドル台半ばまで上値を切り下げている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.67円 - 145.55円
ユーロドル:1.1157ドル - 1.1288ドル
ユーロ円:162.15円 - 163.38円
(山下)