今日の株式見通し-小動きか ダウ平均は横ばい
東京市場は小動きか。米国株はまちまち。ダウ平均が下落し、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は1ドル安の42761ドルで取引を終えた。米中貿易交渉の進展期待を背景に買われる場面もあったが、上値の重い展開。強弱感が定まらず、3指数とも小動きとなった。ドル円は足元144円60銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて115円高の38225円、ドル建てが120円高の38230円で取引を終えた。
ダウ平均はほぼ横ばいで、日本株も方向感に欠ける展開を予想する。米国では半導体株にしっかりとした動きが見られており、国内半導体株にも好影響が見込まれる。その分、日経平均は気持ち強めでは推移しそう。ただ、あすに米5月消費者物価指数の発表を控えており、様子見姿勢は強まりやすい。半導体株以外の多くの銘柄は手がけづらく、高く始まったとしても上値追いには慎重となるだろう。日経平均の予想レンジは37950-38250円。
ダウ平均はほぼ横ばいで、日本株も方向感に欠ける展開を予想する。米国では半導体株にしっかりとした動きが見られており、国内半導体株にも好影響が見込まれる。その分、日経平均は気持ち強めでは推移しそう。ただ、あすに米5月消費者物価指数の発表を控えており、様子見姿勢は強まりやすい。半導体株以外の多くの銘柄は手がけづらく、高く始まったとしても上値追いには慎重となるだろう。日経平均の予想レンジは37950-38250円。