欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、さらに持ち直す

 10日の欧州外国為替市場でユーロドルはさらに持ち直す。20時時点では1.1423ドルと17時時点(1.1391ドル)と比べて0.0032ドル程度のユーロ高水準だった。弱い英雇用指標が重しとなり相対的に戻りが鈍いポンドに対してユーロは引き続き強含み。ユーロポンドは0.8465ポンドまで再びユーロ高・ポンド安水準を更新した。時間外取引の米10年債利回りが低位での推移を続けていることも支援となり、ユーロドルは1.1425ドル前後までユーロ高・ドル安方向へ戻した。

 ユーロ円もじりじり戻す。20時時点では165.18円と、17時時点(164.88円)と比べて30銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドル同様にユーロ買い戻しが優位。一時165.27円前後まで上昇した。

 ドル円は戻りが鈍い。20時時点では144.60円と17時時点(144.74円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。ロンドン入りにかけて売りが先行した欧州通貨などが対ドルで総じて下げ渋るなか、米長期金利の低位での推移もあってドル円はやや上値が重かった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.40円 - 145.29円
ユーロドル:1.1373ドル - 1.1436ドル
ユーロ円:164.63円 - 165.45円

(関口)
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