欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、底堅い

*一部表記を訂正いたしました。

 14日の欧州外国為替市場でユーロドルは底堅い。20時時点では1.1695ドルと17時時点(1.1685ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。上昇していた独長期債利回りは低下に転じているが、ユーロドルは底堅さを維持し1.1695ドル付近まで一時上昇。週末にトランプ大統領から8月1日から30%の関税適用が発表されたが、TACO(Trump Always Chickens Out=トランプはいつもビビってやめる)と市場が捉えていることで値ごろ感からも買いが引いていない。また、EU同様の関税額が発表されたメキシコの通貨ペソも、対ドルで前営業日や早朝の安値には届かず、底堅さを維持している。

 ドル円は小安い。20時時点では147.20円と17時時点(147.37円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。対ユーロでのドル売りが重しになり小安く推移。もっとも、下押しも147.15円付近までで、下値を積極的に攻めていくほどの勢いはない。

 ユーロ円は高値圏で小動き。20時時点では172.15円と17時時点(172.20円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。17時過ぎに172.23円を付けた後に172円を割れる場面もあったが一時的。日通し高値が視野に入る水準で小幅な値動き。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.86円 - 147.57円
ユーロドル:1.1651ドル - 1.1698ドル
ユーロ円:171.60円 - 172.23円


(松井)
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