欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、下値広げる

 21日の欧州外国為替市場でドル円は下値を広げた。22時時点では147.50円と20時時点(147.75円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが4.36%台まで低下したことやベッセント米財務長官が「もしインフレ率が低ければ、金利を引き下げるべき」と述べたことなどで、一時147.34円まで日通し安値を更新した。ただ一巡後は147.50円台まで持ち直している。
 米財務長官は、「通商協議は進行している」「合意の成立そのものは急がず、質の高い内容を望んでいる」「欧州連合(EU)とは険悪な関係ではない」などとも述べた。

 ユーロドルは強含み。22時時点では1.1665ドルと20時時点(1.1645ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りの低下を受けて、一時1.1673ドルまで上値を伸ばした。

 ユーロ円は小安い。22時時点では172.05円と20時時点(172.06円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落に連れて、一時171.92円まで下値を広げた後、ドル円が下げ渋ったことで172.00円台を回復した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.34円 - 148.66円
ユーロドル:1.1615ドル - 1.1673ドル
ユーロ円:171.92円 - 172.85円


(山下)
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