ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、下げ渋り

 25日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。24時時点では1.1729ドルと22時時点(1.1719ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領が「欧州連合(EU)との貿易合意は五分五分の可能性」と発言したことが嫌気されて一時1.1703ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり1.1736ドル付近まで持ち直した。

 ドル円は伸び悩み。24時時点では147.73円と22時時点(147.85円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。20時30分前に一時147.94円と日通し高値を付けたものの、22日の高値147.95円が目先レジスタンスとして働くと徐々に上値が重くなった。
 なお、トランプ米大統領は「日本は自国通貨を安くしたがっている」「中国と日本は、通貨安によって覇権を握ってきた」と述べたほか、「依然として強いドルを望んでいる」との見解を示したと伝わった。

 ユーロ円は24時時点では173.27円と22時時点(173.26円)と比べて1銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.82円 - 147.94円
ユーロドル:1.1703ドル - 1.1761ドル
ユーロ円:172.48円 - 173.61円

(中村)
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