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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、伸び悩み

 13日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では147.93円と12時時点(148.05円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。日経平均株価が史上最高値圏で堅調に推移する中、5年物国債入札が不調となり本邦長期金利が上昇したことで、147.92円前後まで弱含みに推移した。

 ユーロドルは小安い。15時時点では1.1679ドルと12時時点(1.1681ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ポジション調整の買いで、一時1.1688ドルまで上値を伸ばす場面もあった。

 ユーロ円は弱含み。15時時点では172.76円と12時時点(172.94円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。日経平均株価が史上最高値圏で堅調に推移したことで、一時173.02円まで上値を伸ばしたものの、本邦長期金利の上昇で172.75円前後まで押し戻された。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.70円 - 148.17円
ユーロドル:1.1670ドル - 1.1688ドル
ユーロ円:172.46円 - 173.02円

(山下)
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