東京マーケットダイジェスト・6日 円大幅安・株大幅高

ドル円:1ドル=150.25円(前営業日NY終値比△2.78円)
ユーロ円:1ユーロ=176.05円(△2.86円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1717ドル(▲0.0025ドル)
日経平均株価:47944.76円(前営業日比△2175.26円)
東証株価指数(TOPIX):3226.06(△96.89)
債券先物12月物:135.90円(▲0.01円)
新発10年物国債利回り:1.670%(△0.010%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は大幅高。4日に行われた自民党総裁選で、財政出動や金融緩和に積極的な高市氏が選出されると、週明け早朝から大きく窓を開けて円安・ドル高がスタート。日経平均株価が暴騰したほか、本邦実需勢の買いが観測されるなど、その後も強い流れが継続し、一時150.44円と8月1日以来の高値を更新した。

・ユーロ円も大幅高。高市自民党総裁誕生を受けて円が独歩安となった流れに沿った。ユーロ円は176.25円まで上昇したほか、ポンド円は202.25円、豪ドル円は99.35円、NZドル円は87.72円まで大きく買われた。

・ユーロドルは弱含み。ドル円の暴騰や時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けてユーロ売り・ドル買いが強まり、一時1.1704ドルまで値を下げた。

・日経平均株価は大幅に3日続伸。終値ベースで史上最高値を更新したほか、上昇率は4月10日以来の大きさとなった。高市新総裁となったことで財政拡張政策が進むとの期待感から海外投機筋が断続的に買いを進めた。急速な円安で自動車株など輸出関連株も大きく買われた。

・債券先物相場は反落。高市氏の勝利で日銀が利上げしづらくなるとの見方から買いが先行し、一時136.53円まで上昇した。ただ、積極的な財政政策への懸念から一巡後は一転して売りが優勢となった。


(越後)
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