NYマーケットダイジェスト・6日 株高安まちまち・ドル底堅い
(6日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.48円(前営業日比△0.78円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=176.56円(▲0.37円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1141ドル(▲0.0078ドル)
ダウ工業株30種平均:51285.73ドル(▲237.33ドル)
ナスダック総合株価指数:24579.42(△264.42)
10年物米国債利回り:4.86%(△0.03%)
WTI原油先物12月限:1バレル=90.83ドル(▲0.31ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4074.9ドル(▲38.6ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)<発表値> <前回発表値>
10月米非農業部門雇用者数変化
16.5万人 6.0万人・改
10月米失業率
4.1% 4.2%
10月米平均時給
前月比 0.4% 0.3%・改
前年同月比 3.1% 3.2%・改
11月米ミシガン大学消費者態度指数・速報値
51.0 48.0
9月米消費者信用残高
278.4億ドル 81.9億ドル・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は3営業日ぶりに反発。10月米雇用統計で非農業部門雇用者数や失業率が予想より強い結果となったほか、平均時給も予想を上回ったことで買いが先行。昨日高値の158.50円を上抜けて158.58円まで値を上げた。4.90%付近まで上昇していた米10年債利回りが低下に転じると158.00円付近まで下押ししたが、本日は米ハイテク株が安定して推移していることもあり、下値は堅かった。
なお、植田日銀総裁は国際通貨基金(IMF)主催のイベントで「基調的な物価上昇率が2%に達した現在、日銀の目標はその水準を維持することだ」「大きなショックがあれば、日銀は非伝統的な政策を使うことを余儀なくされる可能性」などと述べたが、相場の反応は限られた。
・ユーロドルは続落。良好な米雇用統計を受けて売りが強まり、一時1.1131ドルと10月29日以来の安値を付けた。米雇用統計を受けた米長期金利の上昇が一時的にとどまると買い戻しが入り1.1160ドル付近まで持ち直したが、戻りは限定的だった。
・ユーロ円は続落。177円手前で頭を抑えられると、ユーロドルの下落につれる形で176.20円台まで下押しした。もっとも、欧州序盤に付けた安値176.16円を割り込む動きにはならなかった。
カナダドル円は軟調。10月カナダ雇用統計で新規雇用者数が増加予想に反して減少となったうえ、失業率も悪化したことを受けて一時111.94円まで下落した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。良好な10月米雇用統計を受けて米早期利上げ観測が高まり、投資家心理の悪化につながった。一時530ドル超下落したが、前日から大きく下落していることから一巡後は押し目買いが入りプラス圏を回復する場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は反発した。昨日に大幅下落した反動からショートカバーが入った。
・米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反落。10月米雇用統計が強い内容だったことを受けて発表直後には債券売りで反応し、利回りは一時4.90%まで上昇した。ただ、週末を前に持ち高調整の買いが入るなど下値も堅かった。
・原油先物相場は小反落。米・イラン戦争終結に向けた交渉進展への期待とイラン側の否定姿勢が交錯する不透明な状態。昨日終値を挟んで上下する様子見姿勢の感じられる状態だった。
・金先物相場は3日ぶりに反落。マイナスで寄り付いたダウ平均がプラスへ転じるなど、米株が底堅い。安全資産とされる金を買うムードになりにくかった。米10年債利回りが一時4.9%台へ上昇し、金利上昇が落ち着いた後もドルインデックスが底堅く推移。為替がドル高傾向となるなかでは、ドル建て金価格の割高感が意識されやすかった。
(越後)
ドル・円相場:1ドル=158.48円(前営業日比△0.78円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=176.56円(▲0.37円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1141ドル(▲0.0078ドル)
ダウ工業株30種平均:51285.73ドル(▲237.33ドル)
ナスダック総合株価指数:24579.42(△264.42)
10年物米国債利回り:4.86%(△0.03%)
WTI原油先物12月限:1バレル=90.83ドル(▲0.31ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4074.9ドル(▲38.6ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)<発表値> <前回発表値>
10月米非農業部門雇用者数変化
16.5万人 6.0万人・改
10月米失業率
4.1% 4.2%
10月米平均時給
前月比 0.4% 0.3%・改
前年同月比 3.1% 3.2%・改
11月米ミシガン大学消費者態度指数・速報値
51.0 48.0
9月米消費者信用残高
278.4億ドル 81.9億ドル・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は3営業日ぶりに反発。10月米雇用統計で非農業部門雇用者数や失業率が予想より強い結果となったほか、平均時給も予想を上回ったことで買いが先行。昨日高値の158.50円を上抜けて158.58円まで値を上げた。4.90%付近まで上昇していた米10年債利回りが低下に転じると158.00円付近まで下押ししたが、本日は米ハイテク株が安定して推移していることもあり、下値は堅かった。
なお、植田日銀総裁は国際通貨基金(IMF)主催のイベントで「基調的な物価上昇率が2%に達した現在、日銀の目標はその水準を維持することだ」「大きなショックがあれば、日銀は非伝統的な政策を使うことを余儀なくされる可能性」などと述べたが、相場の反応は限られた。
・ユーロドルは続落。良好な米雇用統計を受けて売りが強まり、一時1.1131ドルと10月29日以来の安値を付けた。米雇用統計を受けた米長期金利の上昇が一時的にとどまると買い戻しが入り1.1160ドル付近まで持ち直したが、戻りは限定的だった。
・ユーロ円は続落。177円手前で頭を抑えられると、ユーロドルの下落につれる形で176.20円台まで下押しした。もっとも、欧州序盤に付けた安値176.16円を割り込む動きにはならなかった。
カナダドル円は軟調。10月カナダ雇用統計で新規雇用者数が増加予想に反して減少となったうえ、失業率も悪化したことを受けて一時111.94円まで下落した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。良好な10月米雇用統計を受けて米早期利上げ観測が高まり、投資家心理の悪化につながった。一時530ドル超下落したが、前日から大きく下落していることから一巡後は押し目買いが入りプラス圏を回復する場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は反発した。昨日に大幅下落した反動からショートカバーが入った。
・米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反落。10月米雇用統計が強い内容だったことを受けて発表直後には債券売りで反応し、利回りは一時4.90%まで上昇した。ただ、週末を前に持ち高調整の買いが入るなど下値も堅かった。
・原油先物相場は小反落。米・イラン戦争終結に向けた交渉進展への期待とイラン側の否定姿勢が交錯する不透明な状態。昨日終値を挟んで上下する様子見姿勢の感じられる状態だった。
・金先物相場は3日ぶりに反落。マイナスで寄り付いたダウ平均がプラスへ転じるなど、米株が底堅い。安全資産とされる金を買うムードになりにくかった。米10年債利回りが一時4.9%台へ上昇し、金利上昇が落ち着いた後もドルインデックスが底堅く推移。為替がドル高傾向となるなかでは、ドル建て金価格の割高感が意識されやすかった。
(越後)
