NYマーケットダイジェスト・5日 株大幅下落・円高
(5日終値)
ドル・円相場:1ドル=157.70円(前営業日比▲0.73円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=176.93円(▲0.97円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1219ドル(▲0.0009ドル)
ダウ工業株30種平均:51523.06ドル(▲1833.06ドル)
ナスダック総合株価指数:24315.00(▲1421.51)
10年物米国債利回り:4.84%(▲0.05%)
WTI原油先物12月限:1バレル=90.52ドル(△2.40ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4113.5ドル(△40.5ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)<発表値> <前回発表値>
10月米企業の人員削減数
前年比 ▲71.3% ▲19.9%
7-9月期米非農業部門労働生産性・速報値
前期比 3.6% 2.1%・改
7-9月期米単位労働コスト・速報値
前期比年率 ▲0.7% 1.9%・改
前週分米新規失業保険申請件数
18.9万件 19.5万件・改
前週分米失業保険継続受給者数
171.8万人 169.5万人・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は続落。米10年債利回りの上昇を支えに22時過ぎには一時158.50円と本日高値を付けた。ただ、ナスダック指数が5%超急落すると一転してリスク回避姿勢が高まり、円の買い戻しが活発化。米金利が再び大きく低下したことも売りを促し、一時157.54円まで下げ足を速めた。一巡後は157.80円台まで下げ渋ったものの、158円台回復とはならないなど戻りは鈍かった。
なお、ナスダック指数が急落した背景としては、米中間選挙での野党・民主党の大勝を受け、AI(人工知能)データセンターの建設計画に急ブレーキがかかるとの懸念が改めて意識されたとみられている。また、ヘグセス国防長官の更迭・交代論浮上や、ルビオ国務長官辞任の噂といった政局不安も重しとなったとの声が聞かれている。
・ユーロドルは4営業日ぶりに反落。欧州序盤からの売りが継続し、一時1.1203ドルまで値を下げた。もっとも、昨日安値の1.1187ドルが目先のサポートとして意識されると売りは一服。米長期金利が再び低下したことも支えに1.1240ドル台まで下げ渋ったが、米国株の大幅下落でリスクオフムードが一段と高まるなかで戻りは限られた。
なお、メキシコペソは下落。投資家のリスク回避姿勢が高まった影響を受けたほか、メキシコ中銀が政策金利を据え置き予想に反して0.25%引き下げたことで対ドルでは18.8458ペソ、対円では8.34円までペソ安が進んだ。
・ユーロ円は4営業日ぶりに反落。米ハイテク株安を受けてリスクオフムードが高まり円が全面高になると、昨日安値の177.15円を下抜けて176.83円まで下げ幅を広げた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落。米中間選挙での民主党勝利によりデータセンター建設を巡る懸念が広がり、半導体関連株を中心に売りが広がった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は3営業日ぶりに反落した。下落幅は2025年4月以来の大きさとなった。
・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。米ハイテク株の急落を背景に投資家のリスク回避姿勢が高まり、安全資産とされる債券の需要が高まった。利回りは一時4.81%と9月9日以来の低水準を付けた。
・原油先物相場は4営業日ぶりに反発。期待が高まっていた米・イラン戦闘終結へ向けた交渉について、イランが従来通りハードルの高い条件を要求するとの報道を受け、先行きに対する不透明感が高まった。中東地域の原油供給が改善するとの見方が後退し、原油を買い戻す動きとなった。
・金先物相場は続伸。米株安を受け、米10年債利回りが低下。金利低下を受け、金利が付かない資産である金の投資妙味が相対的に高まり、買いを促した。株安もリスク回避資産とされる金を買う動きを後押しした。
(越後)
ドル・円相場:1ドル=157.70円(前営業日比▲0.73円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=176.93円(▲0.97円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1219ドル(▲0.0009ドル)
ダウ工業株30種平均:51523.06ドル(▲1833.06ドル)
ナスダック総合株価指数:24315.00(▲1421.51)
10年物米国債利回り:4.84%(▲0.05%)
WTI原油先物12月限:1バレル=90.52ドル(△2.40ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4113.5ドル(△40.5ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)<発表値> <前回発表値>
10月米企業の人員削減数
前年比 ▲71.3% ▲19.9%
7-9月期米非農業部門労働生産性・速報値
前期比 3.6% 2.1%・改
7-9月期米単位労働コスト・速報値
前期比年率 ▲0.7% 1.9%・改
前週分米新規失業保険申請件数
18.9万件 19.5万件・改
前週分米失業保険継続受給者数
171.8万人 169.5万人・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は続落。米10年債利回りの上昇を支えに22時過ぎには一時158.50円と本日高値を付けた。ただ、ナスダック指数が5%超急落すると一転してリスク回避姿勢が高まり、円の買い戻しが活発化。米金利が再び大きく低下したことも売りを促し、一時157.54円まで下げ足を速めた。一巡後は157.80円台まで下げ渋ったものの、158円台回復とはならないなど戻りは鈍かった。
なお、ナスダック指数が急落した背景としては、米中間選挙での野党・民主党の大勝を受け、AI(人工知能)データセンターの建設計画に急ブレーキがかかるとの懸念が改めて意識されたとみられている。また、ヘグセス国防長官の更迭・交代論浮上や、ルビオ国務長官辞任の噂といった政局不安も重しとなったとの声が聞かれている。
・ユーロドルは4営業日ぶりに反落。欧州序盤からの売りが継続し、一時1.1203ドルまで値を下げた。もっとも、昨日安値の1.1187ドルが目先のサポートとして意識されると売りは一服。米長期金利が再び低下したことも支えに1.1240ドル台まで下げ渋ったが、米国株の大幅下落でリスクオフムードが一段と高まるなかで戻りは限られた。
なお、メキシコペソは下落。投資家のリスク回避姿勢が高まった影響を受けたほか、メキシコ中銀が政策金利を据え置き予想に反して0.25%引き下げたことで対ドルでは18.8458ペソ、対円では8.34円までペソ安が進んだ。
・ユーロ円は4営業日ぶりに反落。米ハイテク株安を受けてリスクオフムードが高まり円が全面高になると、昨日安値の177.15円を下抜けて176.83円まで下げ幅を広げた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落。米中間選挙での民主党勝利によりデータセンター建設を巡る懸念が広がり、半導体関連株を中心に売りが広がった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は3営業日ぶりに反落した。下落幅は2025年4月以来の大きさとなった。
・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。米ハイテク株の急落を背景に投資家のリスク回避姿勢が高まり、安全資産とされる債券の需要が高まった。利回りは一時4.81%と9月9日以来の低水準を付けた。
・原油先物相場は4営業日ぶりに反発。期待が高まっていた米・イラン戦闘終結へ向けた交渉について、イランが従来通りハードルの高い条件を要求するとの報道を受け、先行きに対する不透明感が高まった。中東地域の原油供給が改善するとの見方が後退し、原油を買い戻す動きとなった。
・金先物相場は続伸。米株安を受け、米10年債利回りが低下。金利低下を受け、金利が付かない資産である金の投資妙味が相対的に高まり、買いを促した。株安もリスク回避資産とされる金を買う動きを後押しした。
(越後)
