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NY株見通しー利下げ見通しを巡りパウエルFRB議長などの要人発言に注目

 今晩はパウエルFRB議長などの要人発言に注目。昨日はダウ平均が1.20ドル安(0.00%)とほぼ変わらずとなったものの、S&P500が0.58%高、ナスダック総合が1.12%高とともに反発し、そろって取引時間中と終値の史上最高値を更新した。政府機関の一部閉鎖が8日目に入ったが、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)がAI需要の高まりを背景に半導体への需要が増加していると発言したことを受けてAIトレードが再び強まった。

 今晩はS&P500とナスダック総合の最高値更新が続き、高値警戒感の強まることや、政府閉鎖の長期化が上値圧迫要因となることが予想されるものの、AIトレードの復活や年内の利下げ期待を背景に底堅い展開か。政府閉鎖により今晩発表予定の新規失業保険申請件数などの発表が延期される見通しだが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のほか、ボウマンFRB副議長、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の拝察や講演が予定されており、利下げ見通しを巡って要人発言に注目する展開となりそうだ。

 今晩の米経済指標・イベントはパウエルFRB議長などの発言のほか、米30年債入札など。企業決算は第3四半期決算発表がスタートし、寄り前にデルタ航空、ペプシコなどが発表予定。(執筆:10月9日、14:00)
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