NYマーケットダイジェスト・25日 株高・原油安・金利低下・円高
(25日終値)
ドル・円相場:1ドル=157.28円(前営業日比▲1.58円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=179.15円(▲1.64円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1391ドル(△0.0011ドル)
ダウ工業株30種平均:51828.62ドル(△478.64ドル)
ナスダック総合株価指数:27068.72(△129.35)
10年物米国債利回り:5.16%(▲0.04%)
WTI原油先物11月限:1バレル=92.41ドル(▲2.20ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4321.2ドル(△23.2ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月米耐久財受注額
(前月比) 0.0% 0.9%・改
輸送用機器を除く
(前月比) 0.3% 0.7%・改
9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
48.1 47.8
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は6日ぶりに反落。日米首脳会談では「トランプ米大統領から円安への懸念が示された」ほか、日米財務相オンライン会談では「円の過小評価は問題である」ことが再確認された。米国側からの円安是正圧力が強まる中、全般円買いが優勢となった。政府・日銀による為替介入への警戒感から円買い・ドル売りが入った面もあり、23時前に一時156.94円まで値を下げた。なお、ベッセント米財務長官は「片山財務相と日本の強固な経済ファンダメンタルズを反映した強い円が望ましいとの認識について協議した」と明らかにした。
ただ、156円台では押し目を拾いたい向きも多く、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが一時5.2254%前後と2007年6月以来の高水準を付けたことも相場を下支えした。もっとも、米10年債利回りが低下に転じたこともあり、ドル円の戻りは限定的となった。
・ユーロドルは5日ぶりに小反発。米長期金利が約19年3カ月ぶりの高水準を付けたタイミングで1.1386ドル付近まで下押ししたものの、米長期金利が低下に転じると一転買い戻しが優勢に。1時過ぎに一時1.1411ドルと日通し高値を付けた。
・ユーロ円は反落。米国側から円安修正に対する要求が一段と強まる可能性が意識され、全般円買いが進んだ流れに沿った。22時30分前には一時178.92円と日通し安値を付けた。その後は179円台半ばまで下げ渋ったものの、NY午後に入ると179円台前半で値動きが細った。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発。米国とイランによる戦闘終結に向けた協議再開への期待が広がる中、WTI原油先物が下落し、株買いを促した。米長期金利が低下に転じたことも投資家心理の改善につながり、指数は一時520ドル超上昇した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。
・米国債券相場で長期ゾーンは4日ぶりに反発。米追加利上げ観測などを背景に売りが先行すると、利回りは一時5.2254%前後と2007年6月以来の高水準を付けた。ただ、週末を控えたポジション調整目的の買いが入ると上げに転じた。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退する中、WTI原油先物相場が下落したことも相場を下支えした。
・原油先物相場は反落。米国とイランによる戦闘終結に向けた協議再開への期待が広がるなか反落した。昨日に原油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放などを巡り、米イランが段階的取引を模索していると報じられ、戦闘終結に向けた協議が進展するとの期待が高まり、原油は売りが優勢となった。
・金先物相場は5日ぶり反発。前日まで4日続落し、週末を迎え調整の買い戻しが入った。ただ、米追加利上げ観測の強まりで米長期金利が高止まりしており、依然として下押し圧力が残っている。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.28円(前営業日比▲1.58円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=179.15円(▲1.64円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1391ドル(△0.0011ドル)
ダウ工業株30種平均:51828.62ドル(△478.64ドル)
ナスダック総合株価指数:27068.72(△129.35)
10年物米国債利回り:5.16%(▲0.04%)
WTI原油先物11月限:1バレル=92.41ドル(▲2.20ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4321.2ドル(△23.2ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月米耐久財受注額
(前月比) 0.0% 0.9%・改
輸送用機器を除く
(前月比) 0.3% 0.7%・改
9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
48.1 47.8
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は6日ぶりに反落。日米首脳会談では「トランプ米大統領から円安への懸念が示された」ほか、日米財務相オンライン会談では「円の過小評価は問題である」ことが再確認された。米国側からの円安是正圧力が強まる中、全般円買いが優勢となった。政府・日銀による為替介入への警戒感から円買い・ドル売りが入った面もあり、23時前に一時156.94円まで値を下げた。なお、ベッセント米財務長官は「片山財務相と日本の強固な経済ファンダメンタルズを反映した強い円が望ましいとの認識について協議した」と明らかにした。
ただ、156円台では押し目を拾いたい向きも多く、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが一時5.2254%前後と2007年6月以来の高水準を付けたことも相場を下支えした。もっとも、米10年債利回りが低下に転じたこともあり、ドル円の戻りは限定的となった。
・ユーロドルは5日ぶりに小反発。米長期金利が約19年3カ月ぶりの高水準を付けたタイミングで1.1386ドル付近まで下押ししたものの、米長期金利が低下に転じると一転買い戻しが優勢に。1時過ぎに一時1.1411ドルと日通し高値を付けた。
・ユーロ円は反落。米国側から円安修正に対する要求が一段と強まる可能性が意識され、全般円買いが進んだ流れに沿った。22時30分前には一時178.92円と日通し安値を付けた。その後は179円台半ばまで下げ渋ったものの、NY午後に入ると179円台前半で値動きが細った。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発。米国とイランによる戦闘終結に向けた協議再開への期待が広がる中、WTI原油先物が下落し、株買いを促した。米長期金利が低下に転じたことも投資家心理の改善につながり、指数は一時520ドル超上昇した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。
・米国債券相場で長期ゾーンは4日ぶりに反発。米追加利上げ観測などを背景に売りが先行すると、利回りは一時5.2254%前後と2007年6月以来の高水準を付けた。ただ、週末を控えたポジション調整目的の買いが入ると上げに転じた。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退する中、WTI原油先物相場が下落したことも相場を下支えした。
・原油先物相場は反落。米国とイランによる戦闘終結に向けた協議再開への期待が広がるなか反落した。昨日に原油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放などを巡り、米イランが段階的取引を模索していると報じられ、戦闘終結に向けた協議が進展するとの期待が高まり、原油は売りが優勢となった。
・金先物相場は5日ぶり反発。前日まで4日続落し、週末を迎え調整の買い戻しが入った。ただ、米追加利上げ観測の強まりで米長期金利が高止まりしており、依然として下押し圧力が残っている。
(中村)
