NYマーケットダイジェスト・22日 ナスダック最高値・原油安・ユーロ上値重い
(22日終値)
ドル・円相場:1ドル=157.39円(前営業日比△0.03円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=180.21円(▲0.21円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1449ドル(▲0.0016ドル)
ダウ工業株30種平均:51863.69ドル(▲185.14ドル)
ナスダック総合株価指数:27244.28(△122.19)
10年物米国債利回り:4.96%(△0.01%)
WTI原油先物10月限:1バレル=94.59ドル(▲1.19ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4376.4ドル(▲7.5ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月米リッチモンド連銀製造業景気指数
▲2 4
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら3日続伸。欧州市場序盤には一時156.83円まで値を下げたものの、一目均衡表基準線156.64円や前日の安値156.58円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。「イランはホルムズ海峡の再開に関する合意報道を否定」との報道を受けて、WTI原油先物相場が下げ渋ったほか、米長期金利の指標となる米10年債利回りが上昇に転じたこともドル買いを誘った。1時30分前には157.60円付近まで持ち直した。
もっとも、トランプ米大統領が「米政権側とイランは本日協議を行った。協議は3時間に及んだ」「イランとの協議は非常に有意義、次回の協議も予定している」と明らかにすると、原油安が進み米10年債利回りも再び低下。ドル円は157.24円付近まで下押しした。
・ユーロドルは小幅続落。欧州時間に一時1.1471ドル付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値1.1478ドルが目先レジスタンスとして意識されると徐々に上値が重くなった。米長期金利が上昇に転じるとユーロ売り・ドル買いがじわりと強まり、1時過ぎに一時1.1429ドルと日通し安値を更新した。9月ユーロ圏消費者信頼感速報値が▲16.5と予想の▲16.0を下回ったことも相場の重し。
ただ、トランプ米大統領の発言を受けて米長期金利が再び低下すると1.1455ドル付近まで下げ渋った。
・ユーロ円は3日ぶりに反落。ただ、NY市場に限れば180.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退する中、続伸して始まったものの、買い一巡後は下げに転じた。前日に上昇が目立った大型ハイテク株の一部や金融株などに売りが出て、相場の押し下げ要因となった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、史上最高値で取引を終えた。半導体メモリーのマイクロンテクノロジーやサンディスクなどの上昇が目立った。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%超上げた。
・米国債券相場で長期ゾーンは反落。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退する中、WTI原油先物相場が下落し債券には買いが入った。ただ、24日の米中首脳会談を前に持ち高調整目的の売りが出ると下げに転じた。
・原油先物相場は5日続落。米国とイランの対立緩和期待を背景に原油相場は売りが継続した。トランプ米大統領はイランとの協議がうまくいっているとしながらも、国連総会での講演で、各国にイランへの圧力を維持し、経済的に孤立させる措置に加わるよう求めた。
・金先物相場は続落。ムサレム米セントルイス連銀総裁とグールズビー米シカゴ連銀総裁がインフレ高への警戒感を示し、追加利上げの可能性を示唆したことも手がかりに、金利を生まない金は売りに押された。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.39円(前営業日比△0.03円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=180.21円(▲0.21円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1449ドル(▲0.0016ドル)
ダウ工業株30種平均:51863.69ドル(▲185.14ドル)
ナスダック総合株価指数:27244.28(△122.19)
10年物米国債利回り:4.96%(△0.01%)
WTI原油先物10月限:1バレル=94.59ドル(▲1.19ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4376.4ドル(▲7.5ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月米リッチモンド連銀製造業景気指数
▲2 4
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら3日続伸。欧州市場序盤には一時156.83円まで値を下げたものの、一目均衡表基準線156.64円や前日の安値156.58円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。「イランはホルムズ海峡の再開に関する合意報道を否定」との報道を受けて、WTI原油先物相場が下げ渋ったほか、米長期金利の指標となる米10年債利回りが上昇に転じたこともドル買いを誘った。1時30分前には157.60円付近まで持ち直した。
もっとも、トランプ米大統領が「米政権側とイランは本日協議を行った。協議は3時間に及んだ」「イランとの協議は非常に有意義、次回の協議も予定している」と明らかにすると、原油安が進み米10年債利回りも再び低下。ドル円は157.24円付近まで下押しした。
・ユーロドルは小幅続落。欧州時間に一時1.1471ドル付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値1.1478ドルが目先レジスタンスとして意識されると徐々に上値が重くなった。米長期金利が上昇に転じるとユーロ売り・ドル買いがじわりと強まり、1時過ぎに一時1.1429ドルと日通し安値を更新した。9月ユーロ圏消費者信頼感速報値が▲16.5と予想の▲16.0を下回ったことも相場の重し。
ただ、トランプ米大統領の発言を受けて米長期金利が再び低下すると1.1455ドル付近まで下げ渋った。
・ユーロ円は3日ぶりに反落。ただ、NY市場に限れば180.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退する中、続伸して始まったものの、買い一巡後は下げに転じた。前日に上昇が目立った大型ハイテク株の一部や金融株などに売りが出て、相場の押し下げ要因となった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、史上最高値で取引を終えた。半導体メモリーのマイクロンテクノロジーやサンディスクなどの上昇が目立った。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%超上げた。
・米国債券相場で長期ゾーンは反落。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退する中、WTI原油先物相場が下落し債券には買いが入った。ただ、24日の米中首脳会談を前に持ち高調整目的の売りが出ると下げに転じた。
・原油先物相場は5日続落。米国とイランの対立緩和期待を背景に原油相場は売りが継続した。トランプ米大統領はイランとの協議がうまくいっているとしながらも、国連総会での講演で、各国にイランへの圧力を維持し、経済的に孤立させる措置に加わるよう求めた。
・金先物相場は続落。ムサレム米セントルイス連銀総裁とグールズビー米シカゴ連銀総裁がインフレ高への警戒感を示し、追加利上げの可能性を示唆したことも手がかりに、金利を生まない金は売りに押された。
(中村)
