欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、堅調

 21日の欧州外国為替市場でドル円は堅調。20時時点では151.92円と17時時点(151.16円)と比べて76銭程度のドル高水準だった。欧州勢の参入後に調整売りも入る場面があったが、節目の151.00円手前で下値の堅さを確認すると次第に買い戻しが進んだ。時間外の米10年債利回りが再び前日比で上昇に転じ、為替市場全般でドル買いが進んだ影響を受けたほか、高市新政権への期待も引き続き相場を下支え。20時前には152.05円まで本日高値を更新した。
 なお、高市新首相は22時から記者会見に臨み、新政権の発足にあたって経済や外交、安全保障など主要政策の方針を説明する見通しとなっている。

 ユーロ円も堅調。20時時点では176.50円と17時時点(175.72円)と比べて78銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが入った。夜間取引の日経平均先物が強含みで推移していることも買いを誘い、176.52円まで上値を伸ばした。

 ユーロドルはじり安。20時時点では1.1618ドルと17時時点(1.1624ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇などを背景にドル買いが進むなか、一時1.1607ドルまで下押しした。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.47円 - 152.05円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1655ドル
ユーロ円:175.36円 - 176.52円

(岩間)
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