イラン大統領、核施設「より強く再建」を宣言
イランのペゼシュキアン大統領は、米国とイスラエルの6月攻撃で被害を受けた核施設について「より強い形で再建する」と宣言した。大統領は核開発に関し「核兵器開発の意思はなく、計画は国民の生活向上と福祉のため」と強調し、原子力庁トップらと再建活動の指揮を確認した。一方、米国のトランプ大統領はイランが核施設の復旧を図れば再度攻撃すると警告。イラン側は損壊されたフォルドウ、ナタンツ、イスファハンの各施設の復旧に加え、ロシアと協力した新原子力発電所整備も視野とされる。衛星写真や国際機関報告では、ウラン濃縮活動が停止した一方で、地下施設や新型原子力関連工事の動きが指摘され、再開・秘密活動懸念が再浮上。イラン政府は一貫して「核兵器は保有せず、平和利用」に固執する姿勢だが、米・イスラエルとの緊張が高まっている。
(越後)
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