ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、軟調

 25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は軟調。24時時点では156.03円と22時時点(156.29円)と比べて26銭程度のドル安水準だった。米長期金利の低下などを手掛かりに円買い・ドル売りが優勢となった。米ADP民間雇用者数が週平均で1万3500人減少したことも相場の重しとなり、一時155.90円と日通し安値を更新した。なお、市場では「一目均衡表転換線が位置する155.76円がサポートとして意識される」との声が聞かれた。

 ユーロドルは強含み。24時時点では1.1567ドルと22時時点(1.1545ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入ったほか、一部ユーロクロスの上昇につれた買いが入った。24時過ぎに一時1.1574ドルと日通し高値を更新した。
 なお、ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事は「金融政策が経済を抑制している」「経済が大幅な利下げを必要としている」などと述べたと伝わった。

 ユーロ円はもみ合い。24時時点では180.48円と22時時点(180.44円)と比べて4銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.90円 - 156.98円
ユーロドル:1.1512ドル - 1.1574ドル
ユーロ円:180.10円 - 180.86円


(中村)
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