ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、強含み

 15日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは強含み。24時時点では1.1763ドルと22時時点(1.1753ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢になると、11日の高値1.1763ドルを上抜けて一時1.1767ドルと10月1日以来の高値を付けた。

 ドル円は戻りが鈍い。24時時点では154.91円と22時時点(155.07円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。21時前に一時154.85円と日通し安値を付けたあとは155.23円付近まで下げ渋ったものの、戻りは限定的だった。米長期金利の低下などが相場の重しとなり、再び154.85円付近まで押し戻された。

 ユーロ円は24時時点では182.22円と22時時点(182.26円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

 米ドルカナダドルは下げ渋り。米長期金利の低下を受けて一時1.3748カナダドルまで値を下げたものの、8月29日と9月17日の安値である1.3727カナダドルがサポートとして意識されると下げ渋った。11月カナダ消費者物価指数(CPI)が前年比で予想を下回ったことも米ドル買い・カナダドル売りを誘った。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.85円 - 155.99円
ユーロドル:1.1726ドル - 1.1767ドル
ユーロ円:181.84円 - 183.04円


(中村)
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