欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、もみ合い

 7日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。20時時点では156.53円と17時時点(156.48円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。16時過ぎにつけた156.30円を本日安値に持ち直すも、156.59円で買い戻しは一服。米10年債利回りが4.14%前後まで低下幅を広げるのを眺め、一時156.40円台まで押し戻された。もっともNY時間には12月ADP全米雇用報告や同月ISM非製造業指数など重要指標の発表を控えており、様子見ムードが徐々に広がりつつある。

 ユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.1688ドルと17時時点(1.1682ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。欧州序盤からの売りの流れが続き、17時30分前には1.1673ドルまで日通し安値を更新した。しかしながら5日安値1.1659ドルが目先の支持水準として意識され、一巡後は1.1690ドル台まで買い戻される場面があった。
 なお、12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は、前年比総合が+2.0%と予想に沿った結果となり、前年比コアは+2.3%と予想を0.1ポイント下回った。結果に対するユーロ相場の反応は限られた。

 ユーロ円はじり高。20時時点では182.95円と17時時点(182.80円)と比べて15銭程度のユーロ高水準だった。17時前につけた182.71円を下値に、強含む独DAXなどを支えに183円手前まで切り返した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.30円 - 156.80円
ユーロドル:1.1673ドル - 1.1703ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.37円

(小針)
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