東京マーケットダイジェスト・26日 円大幅高・株大幅安

ドル円:1ドル=154.11円(前営業日NY終値比▲1.59円)
ユーロ円:1ユーロ=182.84円(▲1.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1865ドル(△0.0037ドル)
日経平均株価:52885.25円(前営業日比▲961.62円)
東証株価指数(TOPIX):3552.49(▲77.21)
債券先物3月物:131.55円(△0.19円)
新発10年物国債利回り:2.235%(▲0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
        <発表値>  <前回発表値>
11月景気先行指数・改定値     
         109.9      110.5
11月景気一致指数・改定値     
         114.9      115.2

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は売り優勢。日米協調介入への警戒感が高まるなか、週明けの早朝取引から売りに押された。154.22円まで下落した後にいったんは155円台を回復する場面も見られたが、戻りの鈍さを確認すると再び売りに押される展開に。13時過ぎには一時153.81円まで下押しした。
 なお、片山財務相は「日米財務相共同声明に沿って対応」「市場の動きを緊張感もって注視」などと述べたほか、三村財務官は「レートチェックについてお答えしない」「為替、今後とも米国当局と緊密に連携し適切に対応」「日米協調介入の可能性、お答えしない」と発言した。

・ユーロ円も売り優勢。円が全面高となった流れに沿って、ドル円と同様に売りに押される場面が目立った。184円台で上値の重さを確認すると182.55円まで下げ幅を拡大した。

・ユーロドルは強含み。前週末からのドル売りの流れを引き継いで朝方に1.1898ドルまで値を上げた。もっとも、節目の1.1900ドル手前では買いも一服となり、一巡後は1.18ドル台半ばまで押し戻された。

・日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落。国内政局の不透明感や外国為替市場での急速な円高進行などが相場の重しになった。輸出関連株を中心に売りが進み、指数は一時1200円近く下落する場面も見られた。

・債券先物相場は反発。外国為替市場で円相場が急伸すると日銀の早期利上げ観測が後退し、債券相場には買いが入った。

(岩間)
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