欧州マーケットダイジェスト・2日 株高・ドル高
(2日終値:3日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=155.50円(2日15時時点比△0.64円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.50円(▲0.03円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1800ドル(▲0.0051ドル)
FTSE100種総合株価指数:10341.56(前営業日比△118.02)
ドイツ株式指数(DAX):24797.52(△258.71)
10年物英国債利回り:4.506%(▲0.016%)
10年物独国債利回り:2.868%(△0.025%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
12月独小売売上高
(前月比) 0.1% ▲0.5%・改
(前年比) 3.2% ▲1.6%・改
1月英ネーションワイド住宅価格
前月比 0.3% ▲0.4%
12月スイス小売売上高
(前年同月比) 2.9% 1.7%・改
1月スイス製造業PMI
48.8 46.4・改
1月仏製造業PMI改定値
51.2 51.0
1月独製造業PMI改定値
49.1 48.7
1月ユーロ圏製造業PMI改定値
49.5 49.4
1月英製造業PMI改定値
51.8 51.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。東京午後に一時154.55円と日通し安値を更新したものの、欧州勢参入後は154円台後半でのもみ合いに転じた。NYの取引時間帯に入ると、米10年債利回りの上昇などを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。1月米ISM製造業景況指数が52.6と予想の48.5を上回ったことが分かると全般ドル買いが活発化し、1時前に一時155.70円と日通し高値を付けた。なお、市場では「米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に金融緩和に慎重だと見られているケビン・ウォーシュ元FRB理事が指名されたことを受け、ドル買いが入りやすい地合いだ」との声が聞かれた。
ただ、一目均衡表基準線155.77円や雲の上限156.11円がレジスタンスとして意識されると上昇は一服した。
・ユーロドルは軟調。しばらくは1.18ドル台半ばでのもみ合いが続いていたが、NY勢の本格参入後は全般ドル買いが目立つ展開となった。1月米ISM製造業景況指数が予想を上回るとユーロ売り・ドル買いが優勢となり、1時前に一時1.1790ドルと日通し安値を更新した。
なお、米労働省労働統計局(BLS)はこの日、「政府閉鎖のため、今週6日に予定されていた1月米雇用統計の発表を延期する」と明らかにしたものの、相場の反応は限られた。
・ユーロ円は183円台半ば中心でのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は3日続伸。本日のアジア株式相場の下落を受けて売りが先行したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり上げに転じた。米国株相場の上昇などが投資家心理の改善につながった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。半面、BPやシェルなどエネルギー株は売られた。
・フランクフルト株式相場は続伸。本日のアジア株式相場の下落が投資家心理を悪化させ、独株にも売りが波及した。ただ、前週末に急落した金や銀の先物が下げ止まったことで、投資家のリスク回避姿勢が後退すると買い戻しが広がった。個別ではSAP(2.66%高)やコメルツ銀行(2.51%高)、シーメンス・エナジー(2.35%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=155.50円(2日15時時点比△0.64円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.50円(▲0.03円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1800ドル(▲0.0051ドル)
FTSE100種総合株価指数:10341.56(前営業日比△118.02)
ドイツ株式指数(DAX):24797.52(△258.71)
10年物英国債利回り:4.506%(▲0.016%)
10年物独国債利回り:2.868%(△0.025%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
12月独小売売上高
(前月比) 0.1% ▲0.5%・改
(前年比) 3.2% ▲1.6%・改
1月英ネーションワイド住宅価格
前月比 0.3% ▲0.4%
12月スイス小売売上高
(前年同月比) 2.9% 1.7%・改
1月スイス製造業PMI
48.8 46.4・改
1月仏製造業PMI改定値
51.2 51.0
1月独製造業PMI改定値
49.1 48.7
1月ユーロ圏製造業PMI改定値
49.5 49.4
1月英製造業PMI改定値
51.8 51.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。東京午後に一時154.55円と日通し安値を更新したものの、欧州勢参入後は154円台後半でのもみ合いに転じた。NYの取引時間帯に入ると、米10年債利回りの上昇などを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。1月米ISM製造業景況指数が52.6と予想の48.5を上回ったことが分かると全般ドル買いが活発化し、1時前に一時155.70円と日通し高値を付けた。なお、市場では「米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に金融緩和に慎重だと見られているケビン・ウォーシュ元FRB理事が指名されたことを受け、ドル買いが入りやすい地合いだ」との声が聞かれた。
ただ、一目均衡表基準線155.77円や雲の上限156.11円がレジスタンスとして意識されると上昇は一服した。
・ユーロドルは軟調。しばらくは1.18ドル台半ばでのもみ合いが続いていたが、NY勢の本格参入後は全般ドル買いが目立つ展開となった。1月米ISM製造業景況指数が予想を上回るとユーロ売り・ドル買いが優勢となり、1時前に一時1.1790ドルと日通し安値を更新した。
なお、米労働省労働統計局(BLS)はこの日、「政府閉鎖のため、今週6日に予定されていた1月米雇用統計の発表を延期する」と明らかにしたものの、相場の反応は限られた。
・ユーロ円は183円台半ば中心でのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は3日続伸。本日のアジア株式相場の下落を受けて売りが先行したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり上げに転じた。米国株相場の上昇などが投資家心理の改善につながった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。半面、BPやシェルなどエネルギー株は売られた。
・フランクフルト株式相場は続伸。本日のアジア株式相場の下落が投資家心理を悪化させ、独株にも売りが波及した。ただ、前週末に急落した金や銀の先物が下げ止まったことで、投資家のリスク回避姿勢が後退すると買い戻しが広がった。個別ではSAP(2.66%高)やコメルツ銀行(2.51%高)、シーメンス・エナジー(2.35%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)