10日香港株=堅調か、米株高を好感 主要経済指標発表控え様子見も

 10日の香港市場は堅調か。9日のNY株式相場でダウ平均は小幅ながら続伸し、連日で取引時間中と終値の史上最高値を更新したほか、ハイテク株主体のナスダック総合も続伸して終了した。先週金曜日に急反発したエヌビディア、オラクルなどのAI関連株が大幅に続伸し、相場をけん引した。

 一方、中国政府による景気対策への期待は強いものの、春節(旧正月)連休が近づいており、持ち高調整の動きが強まる可能性もある。また、今週は米国で11日に雇用統計、13日に物価統計の発表がそれぞれ控えており、利下げ見通しを見極めようと様子見ムードが相場の重しとなりそうだ。11日には中国でも物価統計の発表が予定されている。

 9日のNY株式相場は続伸。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)のほか、美団(03690)やテンセント(00700)、アリババ集団(09988)が香港終値を上回って引けた。
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