ハンガリー首相、対米・対中関係で全方位外交を強調

 ハンガリーのオルバン首相は中国との関係を含め「議論にタブーはなく、あらゆる対話が可能だ」と述べ、独自の外交路線を堅持する姿勢を鮮明にした。また、トランプ大統領の就任以降「米ハンガリー関係に紛争の火種は存在しない」と断言。トランプ氏との強固な信頼関係を背景に、対米関係が劇的に改善したとの認識を示した。

 EU内で孤立を深めつつも、オルバン氏は米中双方との蜜月をアピールすることで、自国の外交的・経済的なレバレッジを最大化する狙いがあるとみられる。米国の後ろ盾を得たことで、強気な「全方位外交」をさらに加速させる構えだ。

(越後)
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