東京外国為替市場概況・12時 ドル円、高止まり

 9日の東京外国為替市場でドル円は高止まり。12時時点では158.70円とニューヨーク市場の終値(157.78円)と比べて92銭程度のドル高水準だった。時間外のWTI原油先物は一時119ドル台まで一段と上昇するなど、早朝からの「有事のドル買い」を意識した流れが継続。158円台後半でのもみ合いが続く中、12時前に158.76円まで上昇してわずかに本日高値を更新した。

 ユーロドルは下げ渋り。12時時点では1.1525ドルとニューヨーク市場の終値(1.1618ドル)と比べて0.0093ドル程度のユーロ安水準だった。有事のドル買いが意識されて1.1507ドルまで下値を広げるも、節目の1.15ドルが目先のサポートとして意識されると1.1530ドル付近まで持ち直した。

 ユーロ円は小高い。12時時点では182.90円とニューヨーク市場の終値(183.29円)と比べて39銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が高止まりするなか、ユーロドルがやや値を戻したこともあり、182.96円まで上値を伸ばした。
 なお、大幅安で寄り付いた日経平均は一時4200円超の下げ幅を記録。前引けは3880.38円安の51740.46円だった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.76円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1565ドル
ユーロ円:182.41円 - 182.96円


(川畑)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。