ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、下げ渋り
10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。4時時点では157.87円と2時時点(157.57円)と比べて30銭程度のドル高水準だった。中東情勢を巡る報道に対して原油先物相場が神経質に上下し、株価やドル相場も同様に振らされた。ライト米エネルギー長官が「米海軍がホルムズ海峡を通る石油タンカーを護衛」と投稿すると、原油先物価格は一時76ドル台まで下落し、株高・ドル安が進んだ。ただ、その後に米エネルギー長官は投稿を削除して、米ホワイトハウスも護衛の事実はないと否定。さらに一部報道で「米諜報機関はイランがホルムズ海峡の航路に機雷を展開するための措置を講じている兆候を捉え始めた」と伝わると、原油価格が86ドル台まで買い戻されたため、一転して株売りとドル買い戻しが入った。
ドル円は2時過ぎに157.40円付近まで下押ししたが、その後は下値を切り上げる展開となり、3時過ぎには本日高値の157.98円に面合わせする場面も見られた。
ユーロドルは伸び悩み。4時時点では1.1624ドルと2時時点(1.1652ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円と同じく中東関連報道と原油価格の動きをにらみながら上下に振れた。2時過ぎには1.1667ドルと本日高値を更新したものの、その後は1.1610ドル台まで押し戻された。
ユーロ円はもみ合い。4時時点では183.51円と2時時点(183.59円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル絡みの取引は神経質な動きとなったが、ユーロ円はドル円とユーロドルの影響を同時に受けたため、183円台半ばで方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.28円 - 157.98円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1667ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.77円
(岩間)
ドル円は2時過ぎに157.40円付近まで下押ししたが、その後は下値を切り上げる展開となり、3時過ぎには本日高値の157.98円に面合わせする場面も見られた。
ユーロドルは伸び悩み。4時時点では1.1624ドルと2時時点(1.1652ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円と同じく中東関連報道と原油価格の動きをにらみながら上下に振れた。2時過ぎには1.1667ドルと本日高値を更新したものの、その後は1.1610ドル台まで押し戻された。
ユーロ円はもみ合い。4時時点では183.51円と2時時点(183.59円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル絡みの取引は神経質な動きとなったが、ユーロ円はドル円とユーロドルの影響を同時に受けたため、183円台半ばで方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.28円 - 157.98円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1667ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.77円
(岩間)