NY株見通しーFOMCやパウエルFRB議長会見に注目 引け後にマイクロンが決算発表

 今晩は金融政策に注目。昨日はダウ平均が46.85ドル高(+0.10%)、ナスダック総合も0.47%高と、そろって2日続伸した。原油相場の上昇一服を好感した前日の流れや、空運株が好調な業績見通しを発表したことを受けて大きく上昇してスタートしたが、イラン紛争の先行き不透明感を背景に原油相場が再び上昇したことで、ダウ平均、ナスダック総合ともに上昇幅を大きく縮小して終了した。

 今晩は原油相場の動向に引き続き注目される中、先行きの金融政策を巡り、取引時間午後に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)や、その後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長記者会見が焦点となりそうだ。今会合では政策金利の据え置きが確実視されているが、年内の利下げ見通しを巡り声明文やFOMCメンバーのFF金利見通し(ドットプロット)、パウエルFRB議長発言が注目される。発表される経済見通しからは、原油相場の上昇によるインフレ・リスクやイラン紛争による景気への影響をどのように捉えているかにも要注目となる。

 今晩の米経済指標・イベントはFOMC結果公表、パウエルFRB議長会見のほか、2月生産者物価指数(PPI)、1月製造業新規受注など。企業決算は寄り前にゼネラル・ミルズ、ジャビル、ウィリアムズ・ソノマ、引け後にマイクロン・テクノロジーが発表予定。(執筆:3月18日、14:00)
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