東京外国為替市場概況・17時 ユーロ円、売り優勢

 30日午後の東京外国為替市場でユーロ円は売り優勢。17時時点では183.70円と15時時点(183.94円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。三村財務官による強めの円安けん制発言を受けて介入警戒感が高まるなか、欧州勢が売りで参入。一時183.54円まで下落したほか、ポンド円は211.46円、豪ドル円は109.35円、カナダドル円は114.80円まで下値を広げている。

 ドル円は方向感が定まらない。17時時点では159.77円と15時時点(159.74円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。15時過ぎに159.61円まで下げた後159.86円付近までショートカバーが入ったが、欧州勢参入に伴って円高が進むと再び159.57円まで本日安値を更新した。
 一方で、100ドルを維持した原油先物価格が再び102ドル台へ上昇したこともあり下値も限られた。

 ユーロドルは17時時点では1.1498ドルと15時時点(1.1515ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。東京午後には1.1520ドル台まで切り返す場面があったが、ユーロ円の下落や底堅い原油相場をながめ1.1500ドルを再び割り込んでいる。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:159.57円 - 160.46円
ユーロドル:1.1488ドル - 1.1527ドル
ユーロ円:183.54円 - 184.62円


(越後)
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