16日香港株=堅調か、紛争終結期待が支え GDPなど中国主要経済指標に注目

 16日の香港市場は堅調か。トランプ米大統領はインタビューでイランとの戦争は「終結に非常に近い」と述べ、イランが「非常に強く合意を望んでいる」と改めて主張しており、紛争終結への期待から香港市場でも買いが広がりそうだ。

 一方、中国では日本時間午前11時に国家統計局が1-3月の国内総生産(GDP)や3月の鉱工業生産、小売売上高など主要経済指標の発表を予定しており、結果によっては相場の波乱要因となりそうだ。また、ハンセン指数は前日に終値で3月18日以来およそ4週間ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが広がる可能性もある。

 15日のNY株式相場は高安まちまち。ダウ平均が小幅に反落した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は11営業日続伸し、昨年10月下旬以来となる取引時間中と終値の史上最高値を更新した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、百度(09888)やアリババ集団(09988)、テンセント(00700)、美団(03690)などが香港終値を上回って引けた。
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