8日の主な要人発言(時間は日本時間)(2)

8日19:07 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「中央銀行が『インフレ率は目標水準に戻る』と言うとき、それを信用すべきである」
「これは中規模のショックであり、適度な対応が適切」
8日19:40
「来年は食品価格に上昇圧力がかかる見通し」
「各国政府は金利環境が変化したという現実を認識しなければならない」

8日19:29 中国人民銀行(PBOC)
「貿易上の優位性を得るために人民元を切り下げる必要はない」
「過去の人民元高が貿易の重荷になったことはない」
「輸出促進のための切り下げ競争を行ったことは一度もない」
「人民元が割安(過小評価)だとは考えていない」
「人民元が過小評価されているという主張は誤解・錯覚である」

8日20:28 ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「インフレ期待は2%前後で安定」
「インフレデータは二次的なインフレ効果をほとんど、あるいはまったく示していない」

8日20:37 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(9月9-10日分)
「2.50%の預金ファシリティ金利(中銀預金金利)は、スタッフが試算した中立金利の範囲内に依然として収まっていることも指摘」
「今後の金利見通し(フォワードガイダンス)に関する一切の言及を控えることが特に重要」
「不確実性の高さをそのまま認識することが賢明」
「同時に、継続的な警戒を維持することが極めて重要」
「リスクは必ずしもすべて同じ方向を向いているわけではない」
「金融政策の波及効果はスムーズに行われている」
「すべての政策委員が、インフレ見通しを巡るリスクは上振れ方向にあると認識していた」

8日21:20 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「金融政策には、インフレ率を目標水準へ戻すための揺るぎないコミットメントが必要」
「中央清算の拡大、適切な最低ヘアカットの設定、およびリスク管理の強化はいずれも検討に値する」
「国債の吸収量が拡大したことは、市場のさらなる脆弱性を伴っている」
8日21:52
「エネルギーコストが広範なインフレに波及しているという証拠はかなり落ち着いているが、リスクは存在」
「ネガティブなショックが発生したときこそ、財政政策に対するコミットメントがかつてないほど必要とされる」
「市場における巨大かつ集中したポジションについては、決して油断できない」

9日02:52 ムサレム米セントルイス連銀総裁
「当局者の大半がインフレを懸念しており、雇用市場への懸念は見られない」
「今後6〜9カ月で金利は上昇すべき」
「経済は今、かなり強い状態にある。FRBが最もすべきことはインフレを下げること」

※時間は日本時間


(中村)
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