5日の主な要人発言(時間は日本時間)

5日09:43 内田日銀副総裁
「AIは大きな正の需要ショックであり、経済、物価を押し上げている」
「AIは株価を押し上げることで金融環境をより緩和的にする一方で、AI関連企業の多額の債券発行が長期金利の押し上げ圧力となり、金融環境の引き締め方向にも作用している」
「当面は、引き続き、経済・金融指標を丹念に分析し、AI導入の影響を一貫した形で理解するよう努めていく」

5日14:15 高市首相
「責任ある積極財政でGDP拡大下での好循環を実現へ」
「経済成長がもたらす効果も踏まえ、国債発行額を適切にコントロール」
「経済や市場が想定と異なる動きを示した場合、必要な措置を機動的に講じる」

5日16:52 ナーゲル独連銀総裁
「インフレ見通しは上振れリスクが優勢。不確実性が存在するからといって何もしないのではなく、柔軟な対応が求められる」
「これまでのところ、インフレが価格設定や賃金設定に波及している明確な兆候は見られない」

5日17:11 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「長期金利の上昇は成長を減速させ、(価格への)波及効果を予想以上に低下させるだろう」
「基調的なインフレ指標は、中長期的なインフレの上振れが定着していないことを示唆」
「金融政策は引き続き『中道』にあり、『慎重な』対応が適切」
「高エネルギーコストによる需要破壊の経路は、ECBの金利調整に必要な幅を限定する可能性」
「エネルギー供給ショックの第2波は、インフレに直接的な上振れリスクをもたらし、成長には下振れリスクをもたらす」

※時間は日本時間


(中村)
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