28日の主な要人発言(時間は日本時間)

28日08:54 7月30-31日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
「一人の委員は経済・物価・金融情勢によっては、利上げのペースが市場の想定より早まることも考えられると指摘」
「ある委員は、経済・物価・金融情勢に応じて、金融緩和の度合いを段階的に調整していくことが、最終的にはどの経済主体にとっても望ましいとの認識を示した」
「一人の委員は、正確な中立金利が分からないとしても、幅広く示された推計レンジの下限を下回る政策金利を引き上げて、金融政策の正常化に目途をつけ、政策判断の機動性を確保していく必要があると指摘」
「ある委員は、一定の利上げペースにとらわれず、海外の金融環境の転換にも応じた機動的対応や利上げ幅の議論が必要となる新たな局面に転換したとの認識を示した」
「ある委員は、以前のように待つことのリスクが小さいとは言えないことから、金融緩和度合いの調整をペースアップする必要があるとの見解を示した」
「多くの委員は、基調的な物価上昇率を2%程度に定着させていくことを目指して政策判断を行う方向に徐々にシフトしつつあるとの認識」

28日16:59 三村財務官
「高市首相・片山財務相・米国からのメッセージは非常にクリア」
「(為替について)市場が素直に受け止めてくれればいい」
「(為替について)日米首脳・財務相間の議論踏まえ"しっかり対応"」
「足元の為替に満足も安心もしていないとした9月の発言、基本的には変わっていない」
「今後とも為替の話は財務相や私のレベルでやっていくことに変わりない」

28日19:08 ラムスデン英中銀(BOE)副総裁
「インフレ見通しに対する上向き圧力が強まり続ければ、政策金利引き上げの根拠になる可能性がある」
「インフレ見通しに対するリスクは外部・国内要因ともに上方向に傾いている」

28日23:58 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレを抑制するには慎重かつ段階的な対応が適切」
「成長は多くの国やセクターで広範に見られており、今後も続くと予想」
「労働市場は依然として力強い」
「先行きは依然として極めて不透明である」

29日02:47 クック米連邦準備理事会(FRB)理事
「今後数カ月は、人工知能と中東紛争による継続的なインフレ圧力が見込まれる」
「金利の引き下げはインフレを煽る可能性がある」
「これまでのところ、AIが労働市場の構造を変えているという限定的な証拠しかない」

※時間は日本時間


(中村)
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