17日の主な要人発言(時間は日本時間)(2)

17日21:23 ピル英金融政策委員会(MPC)委員委員兼チーフエコノミスト
「インフレ率を2%に維持するという主要目標に引き続き注力する必要がある」
「インフレ期待は固定されなくなったとは思わない」
「労働市場に余剰が生じているため、インフレ見通しは2022年当時ほど悲観的ではない」
「(景気との)トレードオフを考慮する必要はあるが、インフレ目標の優先性を強調する必要がある」
「現在の政策金利水準は景気抑制的であると考えている」
「しかし、例えば金利が4.5%であった時と比べれば、明らかに抑制の度合いは弱まっている」
「インフレ目標の達成には、いくぶんリスクが伴う。2022年の再来を防ぐための、最も確実な保険となるような政策を検討する必要がある」
「6週間前と比較して、事態はその方向へ進んでいる」
「金利を据え置くことが、引き締め手法として適切かどうかは検討の余地がある」
「MPCは、単なる『様子見』ではなく、なぜ『金利据え置きが正しいのか』について、より積極的な論理を提示すべき」

17日21:55 アラグチ・イラン外相
「レバノン停戦に沿う形で、停戦の残存期間中全ての商業船舶のホルムズ海峡通過は完全に開放されることを宣言」
「ホルムズ海峡における船舶の通過は、イラン海事機構がすでに発表した調整済みルートに従って行われる」

17日22:07 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレ見通しに対するリスクは上振れ方向に傾いている」

17日22:56 ラトニック米商務長官
「ホルムズ海峡は解放されており、船が移動している」

17日23:14 ネタニヤフ・イスラエル首相
「残存するロケット弾・ドローンの脅威への対処計画」
「ヒズボラに対する任務はまだ完了していない」
「ヒズボラの解体は明日達成できるものではない」

18日00:35 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「米国の経済のファンダメンタルズは堅調」
「紛争と原油価格ショックにより政策の方向性が不確実になっている」

18日01:11 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「金利を現状のままにしておく可能性」
「インフレが急激に上昇すれば金利を引き上げる必要」
「紛争が早く終われば利下げ可能」
「金利を現状のままにしておく可能性」
「インフレが急激に上昇すれば金利を引き上げる必要」
「紛争が早く終われば利下げ可能」

18日03:10 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「一連の価格ショックはインフレ率の長期的な上昇リスクを高める」
「人口動態の変化を背景に、雇用喪失は景気後退の兆候とはならない可能性」
「中東情勢の早期解決は利下げを可能にする」

18日03:12 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「3月消費者物価指数(CPI)はエネルギー価格高騰の影響を最初に示す指標となる」
「月曜日のCPIは大幅な上昇が見込まれるが、3%を下回る見込み」
「時期尚早となる利上げは避けたいが、リスクは認識している」
「短期的なCPI予想については必ずしも懸念していない」
「より大きな懸念は中長期的なインフレ期待の高まり」

18日04:37 コッハー・オーストリア中銀総裁
「イラン紛争によるユーロ経済への打撃は既に発生している」
「二次的な影響が見られるが、まだ広範囲には及んでいない」
「ECBは責務に反するインフレを容認できない」

18日04:45 カザークス・ラトビア中銀総裁
「次回の利上げは確実ではない」
「年内2回の利上げに反対しない」
「景気後退に向かう場合、利下げが必要になる可能性」

※時間は日本時間

(中村)
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