欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、底堅い

 28日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では159.63円と17時時点(159.53円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。植田日銀総裁の記者会見を受けた地合いが継続。慎重姿勢を背景とした円売りで一時159.69円と、昨日高値159.68円をわずかながら上回った。

 ユーロ円も円売り傾向維持。20時時点では186.63円と17時時点(186.58円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の動向を受けた円売り地合いを支援に、186円後半レンジを概ね維持。ただ、ユーロドルの重い動きが、上伸を妨げた。

 ユーロドルは戻りが鈍い。20時時点では1.1693ドルと17時時点(1.1698ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドル高が抑制要因。ユーロ円の反発に連れた戻りを1.1708ドル前後にとどめ一時1.1687ドルまで押し戻された。16時付近につけた日通し安値1.1686ドルに迫った。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.96円 - 159.69円
ユーロドル:1.1686ドル - 1.1727ドル
ユーロ円:186.07円 - 186.94円

(関口)
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