東京外国為替市場概況・12時 ドル円、下押し一巡

 6日の東京外国為替市場でドル円は下押し一巡。12時時点では157.81円とニューヨーク市場の終値(157.88円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領によるホルムズ海峡での船舶航行支援作戦「プロジェクト・フリーダム」一時停止発表後に進んだ反落は、8時過ぎにつけた157.54円で一服。戻りを鈍らせる場面を挟みつつも、157.83円前後まで持ち直した。

 ユーロ円はじり高。12時時点では184.91円とニューヨーク市場の終値(184.62円)と比べて29銭程度のユーロ高水準だった。イランとの包括的合意に向けた協議が「大きく前進」として「プロジェクト・フリーダム」の一時停止が発表された後は、リスク選好の円売りが優位。12時過ぎには184.96円まで4月30日以来、4営業日ぶりの高値を更新した。

 ユーロドルはやや重い。12時時点では1.1717ドルとニューヨーク市場の終値(1.1693ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ高水準だった。中東情勢の落ち着きを期待した「有事のドル買い」の巻き戻しは、早朝にもつけた1.1726ドルを目先の天井にいったん収束。対円でのドル下押し一巡もあって、1.1716ドル前後まで小幅にユーロ安・ドル高方向へ揺り戻された。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.54円 - 157.94円
ユーロドル:1.1692ドル - 1.1726ドル
ユーロ円:184.52円 - 184.96円

(関口)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。