22日香港株=反発か、米・イランの戦闘終結に期待

 22日の香港市場は前日の米株高の流れを引き継いで反発か。米国とイランの戦闘終結が近いとの観測から米原油先物相場が下落したことで、香港市場でも買い直しが先行しそうだ。21日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月物は1バレル96米ドル台と、前日に比べ1.9%下落した。

 前日のハンセン指数終値は4月2日以来およそ1カ月半ぶりの安値を連日で更新しただけに、自律反発を見込む買いが入りやすい。業績を受けた売買も引き続き活発と予想する。前日大引け後にハンセン指数構成銘柄のネットイース(09999)、ハンセンテック指数構成銘柄の同程旅行(00780)と蔚来集団(09866)が2026年1-3月期決算を発表しており、今日の値動きが注目される。

 21日のNY株式相場はダウ平均が続伸。終値で3カ月超ぶりに過去最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も続伸した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、金融株のHSBC(00005)、AIAグループ(01299)、中国平安保険(02318)が香港終値を上回って引けた。
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