今日の株式見通し=軟調か 米国ではAI関連が弱くナスダックが下落

 東京市場は軟調か。米国株はまちまち。ダウ平均が上昇し、S&P500がほぼ横ばいで、ナスダックが下落した。ダウ平均は235ドル高の51947ドルで取引を終えた。中東の和平交渉観測が出てきて原油価格が下落したことが相場を支えた一方、インテル、サンディスク、コーニングなどAI関連の多くが派手に下げており、強弱感が交錯した。ドル円は足元163円70銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて165円安の64395円、ドル建てが120円安の64440円で取引を終えた。

 AI関連とそれ以外で濃淡がつき、全体では方向感に欠ける展開を予想する。ハイテク株を手がけづらいだけに、日経平均は弱めで推移するとみる。世界的にAI関連の値動きが不安定となっているだけに、韓国株の動向にも神経質となりやすい。先に中央銀行イベントや主要半導体株の決算発表を控えており、「待ち」の姿勢も強まりやすい状況。買いが手控えられて上値の重い時間が続くだろう。日経平均の予想レンジは64000-64900円。
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