今日の株式見通し=軟調か 米国ではAI関連の多くが大幅安

 東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は105ドル安の52552ドルで取引を終えた。序盤には買われる場面もあったが、失速してマイナス転換。新型AIモデルのリリース延期観測が伝わったアルファベットが大幅安となるなど、AI関連の多くが売りに押された。ドル円は足元162円30銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて800円安の66040円、ドル建てが760円安の66080円で取引を終えた。

 前日同様にAI関連に厳しい展開が想定される。サンディスクが2桁の下落率となっており、キオクシアホールディングス<285A.T>には強烈な逆風が吹く。米3指数がそろって下落しており、AI関連以外にも資金は向かいづらい。米国では引け後に決算を発表したネットフリックスが、時間外で大きく下落している。CME225先物は大幅安スタートを示唆している。気を揉む要素が多い中、三連休を前にリスク回避姿勢が強まるだろう。日経平均の予想レンジは64900-66500円。

(小針)
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