今日の株式見通し=戻りを試すか 週明けの米国ではAI関連が買われる

 東京市場は戻りを試すか。米国株は17日、20日ともに下落した。ダウ平均は17日に406ドル安となり、20日は307ドル安の51839ドルで取引を終えた。17日はAI関連の多くが売りに押された。20日はAI関連には買われるものも多かったが、中東の地政学リスクの高まりが嫌気された。ドル円は足元162円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて1050円高の65110円、ドル建てが1110円高の65170円で取引を終えた。

 三連休前17日の日経平均は、AI関連が大崩れとなって2694円安(64141円)と値幅を伴った下げとなった。休場の間にグローバルでAI関連が売り込まれることを警戒した動きと考えられるだけに、週明けの米国市場でAI関連が買われたことは安心材料になるとみる。先週の日経平均は週間で4000円を超える下落となっており、きょうはリバウンド狙いの買いが入ると予想する。ただ、米国株は3指数が連日で下落しているだけに、高くなれば戻り売りは出やすい。17日の下げ分を全戻しするような上昇は期待しづらく、場中は強弱感が交錯して不安定となるだろう。日経平均の予想レンジは64000-65500円。
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