東京マーケットダイジェスト・27日 ドル安・株高

ドル円:1ドル=163.59円(前営業日NY終値比▲0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=186.59円(△0.32円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1406ドル(△0.0036ドル)
日経平均株価:64931.19円(前営業日比△320.04円)
東証株価指数(TOPIX):4066.07(△54.76)
債券先物9月物:127.14円(△0.35円)
新発10年物国債利回り:2.770%(▲0.045%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)<発表値>  <前回発表値>
6月企業向けサービス価格指数
 前年同月比     3.2%    3.4%・改
5月景気動向指数改定値
 先行指数      116.5    116.8
 一致指数      117.9    118.5

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。米国がイランへの攻撃を一時停止したことを背景に中東情勢を巡る地政学リスクが後退。原油価格が大きく下落したことを受けて円買い・ドル売りが先行した。その後も時間外の米10年債利回りが低下したためドル売りの流れが継続し、一時163.46円まで値を下げた。

・ユーロドルは強含み。米国による13日連続の攻撃が終了したことを受けて全般ドル売りが強まった流れに沿った。ユーロドルは一時1.1414ドルまで上昇したほか、ポンドドルは1.3364ドル、豪ドル米ドルは0.7007米ドル、NZドル米ドルは0.5810米ドルまで値を上げた。

・ユーロ円は底堅い。ユーロドルの上昇につれる形で早朝に一時186.69円まで買いが先行した。その後はドル円が下げた影響から186.30円台まで失速したが、東京午後には再び高値圏まで持ち直した。

・日経平均株価は反発。米イランの攻撃中止を受けて中東の緊張が緩和し幅広い銘柄に買いが優勢とあった。ただ、AI関連株に利益確定売りが出たため、一時下げに転じる場面も見られた。

・債券先物相場は5営業日ぶりに反発。米・イランの攻撃応酬がいったん停止し、国内債は買いが先行した。時間外のNY原油先物・米長期金利が大幅下落した動きを眺めながら一時127.32銭まで上値を伸ばした。


(越後)
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