NY株式サマリー(31日)=ダウ 276.97ドル高 アマゾン急騰が相場をけん引

◆ダウ平均: 52485.03 +276.97  +0.53 %
◆NASDAQ: 25373.85 +251.68  +1.00 %

 31日のNY株式相場は続伸。米長期金利の一段の上昇や、原油高が逆風となったほか、前日引け後の決算発表で弱めの売上高見通しやサービス部門の不振が嫌気されたアップルが7.35%安となったことも重しとなったが、クラウド事業の伸びが好感されたアマゾン・ドット・コムが15.32%高と急伸し、相場を力強く牽引した。アルファベット(+6.73%)や前日に続き好決算が好感されたマイクロソフト(+3.02%)の大幅高も相場を押し上げた。

 ダウ平均は下落する場面もあったが、一時415ドル高まで上昇し、276.97ドル高(+0.53%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.35%高まで上昇後、1.00%高で終了した。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も上昇して終了し、主要3指数がそろって2日続伸した。

 ダウ平均採用銘柄では、アマゾン(+15.32%)、アルファベット(+6.73%)、マイクロソフト(+3.02%)の3銘柄でダウ平均を約425ドル押し上げたほか、エヌビディアとシェブロンも2%超上昇した一方、アップル(-7.35%)が1銘柄でダウ平均を144ドル余り押し下げたほか、ボーイングも2%超下落した。S&P500の11セクターは、一般消費財、コミュニケーション、資本財、エネルギーの4セクターが上昇し、素材、公益、不動産、ヘルスケアなど7セクターが下落した。

 週間ではダウ平均が1.04%高と4週ぶりに反発し、ナスダック総合が1.59%高と3週ぶりに反発した。しかし、月間ではダウ平均が0.32%高と4カ月続伸した一方、ナスダック総合は3.20%安と2カ月続落した。



(羽土)
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