東京外国為替市場概況・8時 ドル円、売り優勢
3日の東京外国為替市場でドル円は売りが優勢。8時時点では157.32円とニューヨーク市場の終値(157.40円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。早朝のオセアニア市場では157.03円まで下落した。ただ、依然としてファンダメンタルズ面では円を積極的に買う材料に乏しいこともあり、下値ではドル買い・円売り意欲が強く、先週末NY市場引け値水準まで下げ幅を縮小した。しかし、日本の為替証拠金(FX)業者の取引が始まった7時をきっかけにドル売り圧力が強まると、ドル円は157円半ばから157.00円まで再び弱含んで5月12日以来の安値を付けた。さらに、週末にトランプ米大統領がイラン攻撃を見送る方針を示したことで、時間外のWTI原油先物価格が78ドル後半まで大幅に反落したこともドル円の重しとなった。
なお、トランプ大統領は「米国の円相場への介入は、友好の証だった」「日本が助けを求めていた」と述べ、米国は介入に積極的だったのではなく、日本の要請に応じたとの認識を示した。
ユーロドルは小高い。8時時点では1.1548ドルとニューヨーク市場の終値(1.1527ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円でのドル売りがユーロドルにも波及したことが支えとなり、先週末高値を上抜け、6月17日以来となる1.1559ドルまで強含んだ。
ユーロ円は下げ渋り。8時時点では181.67円とニューヨーク市場の終値(181.43円)と比べて24銭程度のユーロ高水準だった。早朝はドル円の下落に連れて2月17日以来となる181.16円まで下押した。ただ、その後は対ユーロでもドル売りが進んだことで181円後半まで切り返し、下げ渋った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.00円 - 157.58円
ユーロドル:1.1526ドル - 1.1559ドル
ユーロ円:181.16円 - 181.98円
(松井)
なお、トランプ大統領は「米国の円相場への介入は、友好の証だった」「日本が助けを求めていた」と述べ、米国は介入に積極的だったのではなく、日本の要請に応じたとの認識を示した。
ユーロドルは小高い。8時時点では1.1548ドルとニューヨーク市場の終値(1.1527ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円でのドル売りがユーロドルにも波及したことが支えとなり、先週末高値を上抜け、6月17日以来となる1.1559ドルまで強含んだ。
ユーロ円は下げ渋り。8時時点では181.67円とニューヨーク市場の終値(181.43円)と比べて24銭程度のユーロ高水準だった。早朝はドル円の下落に連れて2月17日以来となる181.16円まで下押した。ただ、その後は対ユーロでもドル売りが進んだことで181円後半まで切り返し、下げ渋った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.00円 - 157.58円
ユーロドル:1.1526ドル - 1.1559ドル
ユーロ円:181.16円 - 181.98円
(松井)