ニューヨーク外国為替市場概況・31日 ドル円、3日続落
31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続落。終値は157.40円と前営業日NY終値(159.53円)と比べて2円13銭程度のドル安水準だった。欧州市場序盤に一時158.55円まで急落した反動で22時30分前には160.54円付近まで下げ渋ったものの、前日と同様に22時30分頃から大規模な円買い・ドル売り注文が観測されると一転下落した。「米財務省は複数の銀行に対し、今日にも市場に介入する可能性がある。各行は『今後の措置』に備えるべきだと通知した」との報道も相場の重しとなった。NY午後や取引終盤にもまとまった規模の円買い・ドル売り注文が入り、取引終了間際に一時157.28円と5月12日以来約2カ月半ぶりの安値を更新した。市場では「政府・日銀が30日に続き円買いの為替介入を実施したようだ」との声が聞かれた。
ユーロ円は続落。終値は181.43円と前営業日NY終値(183.91円)と比べて2円48銭程度のユーロ安水準となった。ドル円と同様にまとまった規模の売りがNY午前とNY午後、取引終盤の3回観測された。取引終了間際に一時181.41円と2月17日以来約5カ月半ぶりの安値を付けた。
なお、日経新聞が報じたところによると、「ニューヨーク連銀はドル円だけでなく、ユーロ円でもレートチェックを実施した」ようだ。
ユーロドルはほぼ横ばい。終値は1.1527ドルと前営業日NY終値(1.1528ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。米債券市場では米10年債利回りが一時4.7450%前後まで上昇し昨年1月以来の高水準を付けたほか、米30年債利回りは5.2800%前後と2007年7月以来19年ぶりの高水準を記録した。米長期金利の上昇などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが出ると、22時30分過ぎに一時1.1455ドルと日通し安値を更新した。
ただ、前日の安値1.1434ドルが目先サポートとして働くと一転買い戻しが優勢に。ドル円が大幅に下落した影響で、ユーロに対してもドル売りが活発化すると、前日の高値1.1537ドルを上抜けて一時1.1547ドルと6月17日以来の高値を付けた。
本日の参考レンジ
ドル円:157.28円 - 160.88円
ユーロドル:1.1455ドル - 1.1547ドル
ユーロ円:181.41円 - 185.17円
(中村)
ユーロ円は続落。終値は181.43円と前営業日NY終値(183.91円)と比べて2円48銭程度のユーロ安水準となった。ドル円と同様にまとまった規模の売りがNY午前とNY午後、取引終盤の3回観測された。取引終了間際に一時181.41円と2月17日以来約5カ月半ぶりの安値を付けた。
なお、日経新聞が報じたところによると、「ニューヨーク連銀はドル円だけでなく、ユーロ円でもレートチェックを実施した」ようだ。
ユーロドルはほぼ横ばい。終値は1.1527ドルと前営業日NY終値(1.1528ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。米債券市場では米10年債利回りが一時4.7450%前後まで上昇し昨年1月以来の高水準を付けたほか、米30年債利回りは5.2800%前後と2007年7月以来19年ぶりの高水準を記録した。米長期金利の上昇などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが出ると、22時30分過ぎに一時1.1455ドルと日通し安値を更新した。
ただ、前日の安値1.1434ドルが目先サポートとして働くと一転買い戻しが優勢に。ドル円が大幅に下落した影響で、ユーロに対してもドル売りが活発化すると、前日の高値1.1537ドルを上抜けて一時1.1547ドルと6月17日以来の高値を付けた。
本日の参考レンジ
ドル円:157.28円 - 160.88円
ユーロドル:1.1455ドル - 1.1547ドル
ユーロ円:181.41円 - 185.17円
(中村)