13日香港株=上値重いか、中東情勢を巡る不透明感が重し

 13日の香港市場は上値の重い展開か。7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想通りの落ち着いた伸びにとどまり、米連邦準備理事会(FRB)が次回会合で政策金利を据え置くとの見方が強まったが、ホルムズ海峡の再開期待減退に伴う原油価格の上昇などが相場の重しとなりそうだ。

 また、中国では来週初めにかけて金融統計や小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資など主要経済指標の発表が控えており、結果を見極めようと様子見ムードが広がる可能性もある。一方、香港市場では6月中間決算の発表シーズンとあって、業績内容を手掛かりに個別物色の動きが活発となりそうだ。

 12日のNY株式相場は高安まちまち。ダウ平均は3日続落し、ハイテク株主体のナスダック総合は3日ぶりに反発した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)やアリババ集団(09988)が香港終値を上回って引けた半面、テンセント(00700)や美団(03690)が下回って引けた。
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