5日香港株=反発か、原油先物相場の下落と米株高が支え

 5日の香港市場は、米株高の流れを引き継いで反発か。エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の航行の正常化が進むとの見方から4日のNY市場で原油先物相場が続落し、米長期金利も低下したことで、ハイテク株を中心に買いが先行しそうだ。

 ベッセント米財務長官は4日の米CNBCの番組で、エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の開放などでイランとの合意が近いとの認識を示した。同日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)では、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)9月物が前日比4.57米ドル安の1バレル75.77米ドルで終えた。

 4日のNY株式相場は、ダウ平均など主要3指数がそろって大幅に4営業日続伸した。キャタピラーやパランティアなどの好決算を受けて人工知能(AI)需要の持続性が再確認され、半導体・ハイテク株を中心に買い戻しが広がった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)が香港終値を上回った半面、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)、教育サービスの新東方教育科技(09901)が下回って終えた。
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