3日香港株=続伸して始まるか、米ハイテク株高が支え

 週明け3日の香港市場は続伸か。前週末のNY市場でアマゾン・ドット・コムなどのハイテク大手が買われた流れを受け、買いが先行すると予想する。一方、中東情勢の緊迫化への警戒感は和らぎそうだ。トランプ米大統領は2日、記者団に対し、イランとの新たな交渉が3日に始まると述べたと伝わった。

 ただ、ハンセン指数は7月31日まで5連騰し、終値ベースでおよそ2カ月ぶり高値を更新しただけに、一巡後は利益確定売りが上値を重くする展開があり得る。また、寄り付き後に発表される7月のRatingDog中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が注目されるだろう。

 7月31日のNY株式相場は、ダウ平均など主要3指数がそろって2日続伸した。クラウド事業の伸びが好感されたアマゾン・ドット・コムが15.32%高と急伸し、相場を力強く牽引した。アルファベットや前日に続き好決算が好感されたマイクロソフトの大幅高も相場を押し上げた。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)が香港終値を上回った半面、英金融大手のHSBC(00005)、ゴールドジュエリーの老舗黄金(06181)が下回って終えた。
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