今日の株式見通し=軟調か 米国株は弱い経済指標を受けて下落

 東京市場は軟調か。先週末の米国株は下落。ダウ平均は107ドル安の53732ドルで取引を終えた。7月米小売売上高や8月ミシガン大学消費者信頼感指数が弱い結果となったことが警戒された。一方、早期の利上げ観測は一段と後退したことから、下値は堅かった。ドル円は足元159円20銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて25円高の68715円、ドル建てが45円高の68735円で取引を終えた。

 米国株安を受けて、上値の重い展開を予想する。ただ、米国ではサンディスク、コーニング、アドバンスト・マイクロ・デバイセズなどが大きく上昇しており、AI関連は比較的しっかりとした動きが期待できそう。日本株は先週大きく上昇している分、きょうはクールダウンで薄く広く売りが出てくるとみるが、米国同様に下値は限定的となるだろう。日経平均の予想レンジは68200-69000円。

(小針)
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