東京マーケットダイジェスト・18日 円安・株高

ドル円:1ドル=157.18円(前営業日NY終値比△1.21円)
ユーロ円:1ユーロ=180.45円(△1.44円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1479ドル(△0.0003ドル)
日経平均株価:65018.95円(前営業日比△882.70円)
東証株価指数(TOPIX):4091.14(▲3.05)
債券先物12月物:125.31円(△0.20円)
新発10年物国債利回り:2.975%(▲0.015%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
     <発表値>    <前回発表値>
8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比   1.7%     1.8%
8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
前年同月比   1.9%     1.9%
日銀金融政策決定会合、政策金利
     1.25%に引き上げ  1.00%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は上昇。8時過ぎにつけた155.87円を下値に156円台を回復すると、8月全国消費者物価指数(CPI)が前年比+1.7%と予想や前回値を0.1ポイント下回り、円売りが優勢となった。シルバーウィーク前の東京仲値にかけたドル買いも上昇を後押し。日銀金融政策決定会合では市場予想通り0.25%利上げが決定されたが、「政策金利の引き上げ、賛成7対反対2」と伝わると円売りが強まり、157.33円まで上昇して3日以来の高値を付けた。

・ユーロ円も上昇。本邦インフレ指標が市場予想を下回る伸びとなったことや、日銀会合後に円売りが強まった影響を受け堅調に推移。一時180.67円まで上値を伸ばした。

・ユーロドルは動意薄。ユーロ円の上昇に連れて1.1492ドルまで値を上げるも、前日高値1.1498ドルが目先の抵抗として意識されると、その後やや押し戻された。もっとも、本日これまでの値幅はわずか18pips程度と小動きの域を出なかった。

・日経平均株価は3営業日続伸。前日の米株高を受けて人工知能(AI)・半導体株に買いが入り、指数を押し上げた。日銀会合で2人の利上げ反対が明らかとなり、「ハト派的利上げ」と受け止められたことも上昇を後押しすると、上げ幅は一時1300円超に達した。

・債券先物相場は反発。前日の米国債相場が9営業日ぶりに上昇した影響を受け、国内債に買いが入った。予想を下回る伸びに留まった本邦インフレ指標も追い風となり、一時125円49銭まで上昇した。日銀会合について、声明で利上げペース加速を示す文言がなかったことなどから「ハト派的利上げだった」との声が聞かれた。

(川畑)
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